自分の殻を破り自己基盤強化

神楽坂オンラインサロン2月のイベント
「自分の殻を破り自己基盤強化」を開催しました。

2024年運命学的メッセージ

今年2024年は「甲辰（きのえ・たつ）」という年となり

甲（きのえ）は樹木の性質で
向上心や成長のエネルギー

辰も、植物の目がぐんぐん伸びていくように
もしくは天高く舞う龍のように
成長を促すエネルギーであるようです。

総じて
今年のメッセージは
「自捨新生」

これまでの過去積み上げてきた
実績や結果や肩書
過去に得てきた
考え方や行動パターンなど

過去（今）の自分を捨てることは
今の自分が死ぬことを意味するので
ものすごく怖いですが
「えいや！」と思い切って捨てて
新しい自分に生まれ変わる

そんなイメージの成長を目指していきたい年だそうです。

コーチングと自捨新生

自捨新生するためにも
まずは現在の自分はどういう思考や感情や行動のパターンがあるのか
それに気づかなければなりません。

コンピテンシー6.6では
 
クライアントのテーマやパターンを見定めるために
一連のセッションの中でクライアントの行動と感情の傾向に気づいている
 
とあります。
 
なので、コーチはクライアントが現在（過去から積み上げてきた）
どんな思考や感情や行動の傾向があるのかを
セッション中に気づいていく必要があります。
 
PCCマーカーだと
6.5：コーチは、クライアントが⾃分⾃⾝や⾃分の世界を現在どう捉えているかについて、問いかけたり 探索したりしている

と表現されています。
 
 
クライアントが自分自身や自分の世界を
どう捉えているかが認識出来て初めて
思い切って捨てる部分はどこなのかが分かるわけです。

それが分かったらようやく

その捨てたい自分が本当に必要か？
未来の自分にとってメリットとなるのか？
他の考え方や感情や行動はないのか？

という探索
コンピテンシー７へと入っていけます。

コンピテンシー7.4では
クライアントが現在の思考を超えて探索していくことに役立つ質問をしている

とありますが、銀座コーチングスクールで学ぶ視点を変える質問は
PCCマーカー6.5が認識できてから、意図的に使えると
とても効果的な質問になるのです。
 
 
自己基盤強化のための自己開示
 
 
自己基盤を強固にするためには
 
①  自己理解
②  自己承認
③  自己開示
 
が大切ということは銀座コーチングスクールの
クラスで詳しく学ぶと思います。
 
「自己理解」や「自己承認」は
一人でもできますが
 
「自己開示」だけは
誰かがいないとできません。
 
しかも、それが出来るのは
本当に心から安心安全を感じることができる人の前のみ

自分で選んだコーチを雇って行うセッションならまだしも
現代社会で
 
何を言っても大丈夫と安心できる場所
どんな自分をさらけ出しても嫌われないと確信できる人たち
 
そういう場所はとても少ないと思います。
 
 
神楽坂オンラインサロンでは
この「安心安全な場」を
みんなで創り上げ、
みんながありのままの自分を
さらけ出せる場所を創ろうとしています。
 
 
そうすることで
 
「こんなにも人ってそれぞれ感じること
考えることが違うんだ」　
 
と改めて自分という人間の特徴が見えてきたり
 
「自分の悪い部分をついつい責めてしまいがちだったのを
みんな同じように失敗してるのかと肩の荷がおりた」
と思え
 
より自己理解、自己承認、自己開示を進め
自己基盤を強固なものにできるのだと思います。


自己基盤強化のために

神楽坂オンラインサロンでは
自己基盤についてのイベントの際は
「チャレンジ期間」というのを設けています。
 
なぜなら
人が変わるのに1回セミナーを受けただけで変わる
ということは可能性としてはあるかもしれませんが
ほぼないと思うからです。
 
そんなに簡単に変わればみんな苦労しない。
 
むしろ、なかなか変わらない苦しいことに
真摯に向き合っていくからこそ
御霊が磨かれていくのだと思います。
 
神楽坂オンラインサロンでは
「御霊磨き」をとても大切にしています。
 
出来るか出来ないか
目に見える結果が出たかどうか
 
もちろんこれも大切なことです。
 
ですが、
目見えない部分の成長（御霊磨き）が
この世では何より大切で
そうやって霊格を上げていくことを
このサロンでは目指していきたいなと思っています。
 
もちろん、私もそういいながらついつい現実的なことに目が向き
我を忘れることはよくあるので
本当にいつも修行です。
 
今回は14日間という内省期間を設け
それぞれに向き合うべきテーマを自分で決め
14日間向き合う中で
何が見えてくるのかをみんなで楽しみたいと思います。
 
14日間終了後の変化などは
またどこかでお伝えできたらいいなと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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